ハウスメーカーを選ぶポイントは見た目ではない
では、実際に家を購入しようと思った方、
何から始めたら良いか分からないですよね?
今回はハウスメーカーを選ぶポイントを
紹介させていただきます。
ハウスメーカー選びは、時間と労力が必要
私も始めはハウスメーカー選びにとても迷いました。
闇雲に、展示場のハウスメーカー全て見学してみたり、
家探しのカウンターで紹介されたハウスメーカーを探したりと
かなりの時間と労力を消費しました。
そこで気が付いたのは、
ハウスメーカーを選ぶには、
自分にとって譲れないポイントを絞る必要がある!
ということでした。
一旦、目を閉じて、あなたが思い描く
欲しい家をイメージしてみてください。
「可愛らしい外観が良いな」
「とにかく家事が楽になる効率的家が良い」
「子供や赤ちゃんに優しい家が良い」
「カッコイイ家にしたい」
などなど、色々な家をイメージできたのではないでしょうか。
今、あなたがイメージした家は、
実はどのハウスメーカーでも再現可能なんです。
もちろん、得意不得意はあると思います。
洋館のような家に住みたいって思って、
日本家屋のコンセプトのハウスメーカーに行ったら
もちろん理想の家は建てられません。
でも、ほとんどのモデルハウスは、無難でおしゃれな家を
展示していませんか?
どの顧客のニーズにも対応できるようなハウスメーカーがほとんどです。
理想を伝えたら、どのハウスメーカーさんでも、
上手に提案してくれますよ。
内装は特に、壁紙を変えるだけで家の雰囲気はがらりと変わります。
洗面台1つとっても好きな形のものを選ぶことが出来ます。
重要視するべきポイントは「家の強さ」
では、何を重要視してハウスメーカーを選べば良いのか。
ずばり「家の強さ」です!
先ほども述べました通り、外観・内観はどのハウスメーカーでも
ある程度自由度はあります。
しかし、家の強さだけは、建てた後に補強することは
ほぼ無理な分類になります。
建てた後、どうしようもな部分
それが「家の強さ」です
なぜ家の強さにポイントをおくのか
皆さん、これまでに災害を経験したことはありますか?
2011年 東日本大震災
2016年 熊本地震
2018年 北海道胆振東部地震
2019年8月 九州北部豪雨
毎年のように襲う 台風
日本にはたくさんの災害がふりかかります。
地震が起きて被害にあわれた方の多くが
家の下敷きになっています。
家族を守る家が、家族を襲う家になる。
想像しただけでも怖くないですか?
最近では、コロナウィルスの恐怖もある中での
避難に関して話題になっています。
でも、強い家なら避難の必要ないですよね?
もちろん、立地等を考えて避難することは大事ですが、
全ての家が地震や災害に強い家なら避難する必要もないですよね?
いつ来るか分からない、災害への恐怖を抱きながら
一生を過ごしますか?
災害時に悪天候の中、家族で避難して大変な思いをしたいですか?
それとも、
頑丈で強い家で家族の命を守りますか?
答えは後者です。
結論
自分のゆずれないポイントを見つける
家の強さが家族の命を守る